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−トボトボある記−
《その39》
                                                平成18年9月6日
39.もう一度みたい映画
 38日目−十勝と関係のある映画は、平成18年1月に上映された「チョコレート・ガールズ」が最後と考えたボクは、手元にある資料の見直しをしようと考えた。その中で、十勝と関係のある情報は得られなったが、「もう一度みたい」と思った映画が3本見つかったので、忘れないために今回の旅記録に残すことにした。
 1本目に映画は、昭和34年(1959年)に上映された「にあんちゃん」である。ボクはその時小学6年生だった。3男坊のボクは、8つ上の兄を「に・アンチャ」と呼んでいたのであった。ボクが『炭鉱』を強く意識したのは、この映画だったような気がする。また,この年は、現在の天皇陛下が正田美智子さんと結婚した年でもあったのである。
 2本目は、昭和35年(1960年)の「路傍の石」である。この映画の思い出は、「太田博之」と「吾一」と人の名前しかないが「俺も同じ子どもだぞ!」と自分の心を高潮させたような記憶のある。なぜそうなったのかは分からない。
 3本目は、昭和36年(1961年)の「名もなく貧しく美しく」である。とにかく感動したのである。高峰秀子が好きだった。


179.(菅野作品)
180.(菅野作品)

181.
182.(菅野作品)

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