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−トボトボある記−
《その37》
                                                平成18年9月5日
37.新・映画の時代の予感
 36日目−平成15年11月5日、西3条南11丁目に「シネマ太陽帯広」がオープンした。11月30日にラスト上映に「タイタニック」を選び、キネマ館84年の歴史を閉じた。「プリンス劇場」は、映画を愛する市民団体の力で再起動となった。
 つまり、これからは「シネマ太陽帯広」と「cineとかちプリンス劇場」の2館で十勝・帯広市民が映画を楽しむことになったのである。
 ボクは、帯広生まれで今は帯広に住む作家鳴海章の小説を映画化した「雪に願うこと」を「シネマ太陽帯広」で観た。この映画は、平成17年(2005年)に帯広の競馬場を主なロケ地として撮影された映画です。十勝・帯広の住民もたくさんエキストラとして出演したのでした。
 ストーリーは、「東京でのビジネスで成功した主人公矢崎学が、バブル崩壊で会社をつぶし、妻からも絶縁され友人の信頼も失いふるさと帯広に戻ってくる。兄の東洋雄が持っている厩舎で馬と生活する仲間に触れながら、自分の弱さを見つめなおし再起を誓い東京に戻る主人公学〜。」となるのである。ボクはたっぷり帯広を感じた。


170.(菅野作品)

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172.(菅野作品)

173.(菅野作品)
174.(菅野作品) 175.(菅野作品)

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