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−トボトボある記−
《その34》
                                                平成18年8月30日
34.「森と水のゆめ」と「カントリー・ガール」
 33日目−平成11年(1999年)、大雪山系に位置するトムラウシの原生林にカメラが持ち込まれ、ドキュメンタリー映画がつくられた。監督は、数年前から新得町に住む藤本幸久である。古木の保全に力を注いでいる小川豊之進と山岳ガイドである横須賀邦子が案内役を担当する。
 この映画のある批評は「自然と人間とのつきあいについては、考えれば考えるほど難しい問題が山積している。しかしこの映画は、ひたすら自然は大切、動物たちを森へ呼び戻そう、と連呼するだけ」と辛口になっているが、今回のボクの狙いとは無関係なことである。
「映画が十勝をどう語ってくれたのか」の事実だけをボクは知りたいのだから。
 平成12年(2000年)には、「カントリ・ガール北海道牧場物語」が中札内村や帯広市内で撮影されている。「モーニング娘。」の妹分で、実際に中札内村で酪農をしながら芸能活動をしている「カントリー娘。」が主演する映画である。
 ボクは、この映画をまだ見ていない。ただ、中札内にある花畑牧場には何度かアイスクリームを食べにいったことがある。


152.(菅野作品) 153.(菅野作品)

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