■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

−トボトボある記−
《その32》
                                                平成18年8月29日
32.知ってる俳優がいる映画の話
 31日目−平成9年(1997年)、帯広市観光協会、鹿追町などが協力して豊川悦司、佐藤浩市、鈴木保奈美などが出演する映画「LIE LIE LIE」のロケが然別湖周辺で行われている。三流詐欺師の相川役に豊川、アルコール中毒の編集者宇井美咲役に鈴木保奈美、不眠症の電算写植オペレーター波多野役に佐藤浩市と言う豪華メンバーである。
 同じ平成9年4月放映された映画「故郷(ふるさと)」は、沖縄に住む南風原時子76歳が100萬婆力を発揮して沖縄から北海道まで3,294kmを熱い心で走りぬける筋書きである。この名物マラソンお婆ちゃん役は淡島千景である。この映画のシーンに、鹿追町の瓜幕にあるライディングパークがでてくるのである。津島恵子、清川虹子もでてくる。正に、一人のお婆ちゃんランナーが、全国の老人たちの夢と希望を胸に抱えて「今を走る」との説明がぴったりするとボクは感じた。
 さて、平成9年の十勝のニュースとしては、札内川が日本一の清流に選ばれている。ボクは、「川」と「故郷」はなぜかぴったりするこの映画をビデオで見てそう強く感じた。 


147.(菅野作品) 148.(菅野作品)

←前 次→


     



inserted by FC2 system